近視回復レーザー手術の注意点
パイロットは視力回復レーザー手術を受けられない
多くの芸能人やスポーツ選手が広告塔になったことで視力回復レーザー手術は一般の人にも
普及するようになりました。視力の悩みを抱える人が多いためメガネやコンタクトレンズから
解放されるため特にスポーツや趣味で視力が重要な人たちの間で手術を受ける人が増えています。
また、視力は特定の職業や免許で非常に重要な意味が占めるときがあります。そんなときに
視力回復レーザー手術に目が良くわけですが飛行機を操縦するパイロットにおいてはレーザー
手術をはじめ、ありとあらゆる視力矯正法は認められていません。
車の免許や競場騎手、レーサーなどの職業や免許においては視力回復レーザー手術による矯正
視力は認められているのですがパイロットだけは認められていません。
生活に支障がでることもある【夜間視力低下】
視力回復レーザー手術を受けた人のなかには夜間(暗所)の視力の低下に嘆く人が意外にいます。
これは視力レーザー手術の合併症のひとつで、昼間はよく見えるのに、夜になると見えにくい、
街灯や車のライトがやけに眩しく感じるという人が多いのです。
この合併症の原因としては手術では角膜の中心部の屈折率しか変えないので夜間や暗所で瞳孔が
開くと角膜周辺部の術前と変わらぬ屈折率をもつ部分を通った光線も網膜に映ることで、網膜が
2種類の異なった光を網膜上で結べないからだという指摘があります。
また、単純に角膜を傷つけたことによる後遺症という専門家もいるようです。
時間が経つと治るということもありますが、この合併症のせいで夜間や暗所での車の運転や作業
が怖くなってできなくなったという人もいるので視力が占める比重が高い仕事に就いている人は
レーザー手術について慎重になったほうがいいでしょう。
【軸性近視の合併症】のリスクは減らない
視力回復レーザー手術を検討している人の多くはメガネやコンタクトレンズの煩わしさを痛感
している近視暦の長い人や強い近視の人、スポーツや趣味で裸眼である必要がある人です。
相当近視がひどいという人の多くは軸性近視とよばれる眼軸が前後に伸びてしまった人です。
軸性近視であっても視力回復レーザー手術によって視力を十分回復できますが、眼球の構造は
変えられないため軸性近視の眼底構造をもつ人の近視性眼底合併症の確率を減少させることは
できません。
わかりやすくいうと網膜剥離や緑内障といった病気になる確率までは視力回復レーザー手術に
変えられないということです。あまりこのことをは知られていないので覚えておいてください。